FireFall Wiki

舞台はブラジルからハワイに移動。自然環境は大幅に書き換えられ、地獄のような灼熱地獄と化している。*1
山と谷によって著しく移動が制限される中、Chosen のチートaimなエリート部隊に追跡されたり、ヒーロー然とした Dreadnaught 系の賊風情にハチの巣にされたりと、
最終エリアとあって一筋縄ではいかない高難度ゾーンに仕上がっている。一方で各レイドボス関係クエストやLv40報酬が配置されているなど見返りも非常に大きい。
マップ自体は意外なほど狭く、別ゾーンに移動するため Stronghold から Forward Operating Base: Harpoon　に戻りたい時などは、
敵がわんさと待ち構えている道路を走るよりも、寧ろ Assault 系の Battleframe に着替えて一直線に直進してしまった方が気楽だったりする。
なお、拠点の写真は、敵に追われながら視点探して武器しまってFPS視点にしてコンソール開いてui_alpha 0して…という手間を割くに値しない豆腐揃いなので Chosen 系を省いている。

Forward Operating Base: Harpoon (Lv37-38)

Devil's Tusk の初期街。
この拠点のみならず Devil's Tusk の拠点は「エリートに追跡された他プレイヤーが逃げ込んでくる」「Chosen が攻め込んでくる」など敵攻勢に晒されやすい環境なので注意。
利便性は悪くはないのだが、上記の問題があってホッと一息つけるような環境ではない。(建造物内である Arcfolder 付近ですらエリート部隊の捕捉範囲だったりする)
周辺環境も一瞬で体力の大半を奪い去る溶岩だらけな上、エリート部隊が四方八方の予想外の方向から攻めてきて対応し辛い。溶岩を利用できる地形なら良いのだが生憎そうもいかない。
ただし World Event の発生地点が目前にある上、発生する敵も比較的対峙し易い連中ばかりなので、島の中心部で苦戦するプレイヤーは、ここでレベリングする選択もアリか。*2

ARESサプライヤー供給品

Chosen Mining Camp (Lv37-38)

Kaimuki Research Station (Lv37-38)

拠点として特筆する事は全くない通過点なのだが、10回中8回はエリート部隊に捕捉されてしまう至極面倒臭い拠点。
この時エリート部隊は、大概画像の SIN tower の上にある崖の上でナビメッシュが見付からずウロウロしている事が多い。
ゲーム的に必要な情報はそれくらい。余談的にはハワイの観光名所のひとつ。

Devil's Tusk Sensor Array (Lv37-38)

初期街以上に巨大な拠点だが、利便性は低い。
拠点内にその名が示す巨大な通信塔があり、スタッフ達がメンテナンスしている様が見られるが、残念な事にクエスト絡みにはなってない。
この拠点と直接関係がある訳ではないのだが、Devil's Tusk の地形と拠点構造は延々走り回ってきっちり覚えておく事をお勧めする。
Warfront という Raid Mission で Forward Operating Base: Harpoon から Stronghold まで戦い抜く事になるからだ。

Chosen Bulwark (Lv38-39)

Crossroads Station (Lv38-39)

三叉路に置かれた拠点。世界観的に交通の要所といった所か。
ゲーム的にも ARES　Mission が目前で発生する上、西の道路の先に Siphon (エネルギー吸い上げ機) があったりと敵の襲撃には事欠かない。
しかし以降の拠点と比較すれば敵の攻勢は穏やかな方で、長時間クラフトに夢中になってても無害で済む時も。
World Event が発生し易い地域なので、比較的ビギナー寄りの Squad が初々しく往来しているのが頻繁に見受けられる。
彼等が Chosen Thumper やエリート達相手に苦戦しているようだったら是非とも助けてやってほしい所。

ARESサプライヤー供給品

Forest Watch (Lv38-39)

灼熱地獄から一転、緑豊かな拠点。
多くの拠点と同じく「復帰用のバラックが存在しない」ため、この付近で Relog すると FOB Harpoon まで強制的に戻される。距離は遠くないが注意。
拠点機能は必要最小限しかなく、外壁もなければ、NPC の歩哨もほとんどいないため、迂闊な AFK は死を招く。*3
周辺環境も岩山と太い樹木と溶岩のコラボレーションで戦い難い事この上ない。折角減った自然です…とばかりに一帯を焦土にしたくなる事請け合い。
逆にこの環境で難無く戦えるまで腕を磨いて「Forest Watch のロビン・フッド」になってしまうのも粋かもしれない。

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Chosen Artillery (Lv39-40)

Kanaloa Research Station (Lv39-40)

Devil's Tusk の中でも一際利便性の高い拠点。
高低差が少なく、奥に入れば敵襲に晒される危険も少ないため、プレイヤー同士の Duel も頻繁に見られる。
その名を関している Raid Mob 討伐に関わるクエストを受注できる重要な拠点でもある。
周辺環境は起伏こそ激しいものの、Sertao のそれと比較すれば可愛い次元。JOB Board も大概近場で済むため進め易い。
一方で World Event の発生には恵まれておらず、主に Kanaloa Raid 参加者達が集まっている様子。
なお、Kanaloa (カナロア。タンガロアとも) はハワイ諸島の天空の島に住むとされる海神で、日本では「真・女神転生 デビルサマナー(1995年)」に邪神として登場。
「ロア」がポリネシアで「霊魂」を意味しており、イカやタコを模した冠を被った成人男性、もしくはイカやタコの姿そのままで描かれる。
Firefall に於ける Kanaloa は是非自身の目で見て頂きたい。

ARESサプライヤー供給品

Camp Jasper (Lv39-40)

Melding Fragment Arcfolder から Devil's Tusk に飛ぶと此処に転送されるが、此処には Arcfolder は存在しない(一方通行)ので注意。
拠点そのものは一切外壁に囲まれておらず、さらに人が多いため、引っ切り無しに Chosen の攻勢が加わり、まるで落ち着ける環境ではない。
一方で World Event には非常に恵まれており、東西の森林内も南の海岸線も Chosen Dropship や Chosen Thumper が止め処なく落下してきては、
それをベテランプレイヤー達が追っ掛け回して速攻で潰して回る様が頻繁に見られる。
人の多い場所だけに、彼等に援護してもらえる計算込みで、敢えて修羅場確定の Squad Thumper を用いるプレイヤーもいるため敵には事欠かない。
いずれの戦場もすさまじい物量、すさまじい攻撃力、下手すれば Raid 並みの大混戦となるため、参加するならばきっちりと装備を整えてからにしておこう。

ARESサプライヤー供給品

Chosen Omnidex (Lv39-40)

Chosen Station (Lv39-40)

Stronghold (Lv39-40)

おそらく全拠点中で最大規模の拠点。Raid Mission である Warfront に向かうための Dropship が存在する。
高低差が激しいため利便性に優れるとは言い難く、一方その高低差のおかげで課金グライダーがあれば JOB Board の発生場所への移動は楽。
Lv40 レアを確実に入手できるため帰りの苦労は飲み込むべし。
World Event はほとんど発生しないが、JOB Board がある最高レベルのエリアとあって他プレイヤーが大勢いるため、
頻繁に Mob に遭遇し、開けた場所なので、環境に左右されず快適に戦闘を楽しむ事ができるだろう。
なお、一部ナビメッシュが派手に壊れている場所があり、NPC が地形にスタックしたり、溶岩に突っ込んで延々死んで途方に暮れる事があるが、
その場合は自分だけで「護送する終着点」まで行ってしまおう。それによってクリア扱いになる場合もある。(ならない場合は破棄するしかない)

ARESサプライヤー供給品

Chosen Prison Watch (Lv39-40)